給食と食育
給食の内容
●方針
・安全な国産の食材を選び、衛生的に調理します。
・旬の食材を取り入れ、季節感を伝えます。
・素材の味を生かし、薄味を心がけます。
・様々な食材・味・料理を取り入れます。
●給食について
・かながわ保育園は、自園調理による完全給食です。ごはん・おかず・汁物・おやつの全てを、園内の給食室で調理しています。
・主食は、山形県の庄内から産地直送の”特別栽培米コシヒカリ”(七分つき)を、毎日炊き立てで出しています。(主食代:2000円 副食費:4500円 ※3歳児以上/月)
・ごはんの他にも、うどんやパン、季節の炊き込みご飯なども提供しています。
・一汁二菜を基本に、栄養バランスを考えた献立にしています。
・おやつは第4の食事として、三度の食事だけでは摂り切れない栄養を補えるよう、色々な種類のものをできるだけ手作りで提供しています。
●0歳児の離乳食・冷凍母乳について
・離乳食も様々な旬の食材を使い、形状や味に細かく配慮して調理します。
・月齢や個々の成長に合わせて、粉ミルクや離乳食を用意します。
・冷凍母乳も扱っていますので、希望される方はお申し出ください。
●アレルギー食・病児食について
・食物アレルギーは、医師の診断書をもとに、保護者・担任・栄養士の三者で定期的に面談を行ない、各アレルギーに対応した除去食や代替食を用意しています。
・みんなと同じものを食べたい子どもの気持ちを大切にし、同じような献立になるよう工夫します。
・除去食調理等の都合上、当日急に夕食になる方は、15:00までにご連絡ください。
・下痢などの症状で体調の優れないときには、消化の良いものを作って対応します。
●献立について
・食事摂取基準を参考に、一日に必要な栄養量のうち、乳児:50%・幼児:40%(昼・おやつを合わせて)を保育園の摂取目標として設定し、献立を作成しています。
・玄関のサンプルケースに、その日の献立を展示しています。
・献立表と給食だよりを毎月配布します。
・毎月の誕生会では、子ども達の喜ぶ特別なおやつを出しています。
食育について
・かながわ保育園では、年間食育計画を立てています。
・旬の食材や季節の行事、郷土料理などを献立に取り入れ、日本の伝統や文化を子ども達に伝えています。
・各年齢でクッキング保育を行なっています。0・1歳児クラスで食材を『見る』『触る』ことから始まり、2歳児クラスからは野菜の皮むきや、ちぎり・型抜き等の活動になります。4・5歳児では包丁を扱い、自分たちで育てた野菜を使って食事を作る活動もします。